Kashiwa猫展 Ⅱ
「猫」をテーマに9名の作家陣の作品を展示します。油彩画からコラージュ作品など幻想的で可愛らしい猫作品が勢揃いします。
企画展作品作家 : ayatora 小國玄眞 高良麗未 七海 野本恵美子 machiko. 宮村茉海 横山裕子 ヨル 常設展参加作家 : 上田摂子 岸塚正憲 くるはらきみ こまつたかし 鷹塀三奈 Toru Nogawa 藤井健 山口友里 |
日時 |
10月1日(土)~11月26日(土) 日・月・祝休館
11:00〜17:00
(都合により開廊時間変更や休廊となる場合がございます)
|
場所 |
画廊ルミエール(ギャラリールミエール)
柏市柏中央1丁目2-18 秋元印刷ビル202号
|
料金 |
無料
|
主催 |
画廊ルミエール
|
備考 |
画廊ルミエールtwitter
画廊ルミエールInstagram
|
お問い合わせ |
04-7126-0662(高良)
info@lumiere03.com
|
アーティスト
ayatora
松戸市出身・柏市在住。
猫イラストレーター・銅板画家・LINEスタンプクリエイター。
独自の目線で猫の美しさや面白さを表現することにこだわって、創作しています。
小國玄眞
少しの退廃と毒で輪郭を滲ませて、美しいものたちを依り代に日々の備忘録を綴る。事柄も想いも伝わらなくとも、元より伝えるつもりがなくとも、それらを無かったことにはしたくない。ただ、それだけ。
高良麗未
柏市在住。油彩画家。象徴主義のクリムトやアール・ヌーヴォーのミュシャに憧れて絵を始めました。彼らの生きた時代にも惹かれ、その時代の女性をモデルに映画看板のような昔懐かしい雰囲気の作品を制作しています。
七海
広島県出身。動物が大好きで、花好きの母が育てる花に囲まれて育ちました。
もともと絵は見るのも描くのも好きで、画材は色鉛筆がメインでしたが、水彩画のワークショップに参加した事がきっかけで、2020頃から本格的に水彩絵の具を使用するようになりました。猫好き花好きが高じて、【猫と植物】【猫と花】を中心に作品を制作しています。
猫の硝子のような瞳と毛の質感に拘りながら、青々とした鮮やかな葉、華やかな花弁に負けない、可愛い、面白い、可笑しい、猫らしい猫を描きたいと模索中です。常に脳裏にあるのは、実家の庭と猫のイメージかもしれません。
野本恵美子
武蔵野美術短大卒
元カシオデザイン室勤務
元KFSこども美術学園講師
日本美術家連盟会員
世界絵画大賞展、公募日本の絵画、
現代童画展入選。
猫や人、鳥のいる景色、花や陶器などをよく描きます。
幻想的な世界が好きで、絵を表現したいと思い最近はペガサスも描きました。
machiko.
幼少期より猫に囲まれて育ち、気付いたら猫絵描きになっていました。
シルクハットに自尊心を、薔薇の花に愛を込めて。
小さな命が幸せでありますように、そして、誰かの心に寄り添える絵でありたいと思っています。
宮村茉海
みやむらまみ
1986年生まれ 柏市在住
高校卒業後、就職するも画家になることを諦めきれず退職。
貯めたお金で専門学校へ入学、そこで出会った中島健太へ師事。
2015年から画家として活動を始める。
描くモチーフは猫と虎。フワフワで可愛い姿の猫に秘められた、逞しい生命力を油絵と金箔等を用いて表現しています。
横山裕子
埼玉県狭山市在住
2足歩行猫や、女の子、空想の生き物などが登場する「物語の一場面を抜き出したような」絵を和風・洋風取り混ぜて描いています。
ヨル
幼少期、なぜか「ヨル」というあだ名をつけられ今に至ります。
作品、制作においての説明文:ノスタルジーで夜空を感じる作品制作を心がけています。
自己紹介:部屋で、ぼんやりするのが趣味です。
上田摂子
市川市在住。人形作家。
’90年より四谷シモンに師事し球体関節人形の制作を始める。
スイートな人形を目指し日々制作している。
岸塚正憲
絵描き。付けペンによる点描技法でシュール、幻想な作品を制作しております。
くるはらきみ
長野県在住
多摩美術大学油画専攻卒業
主に自然から受けたイメージを作品化しています。日々移り変わる景色や植物の様子を、時に擬人化したりしながら何とか表したいと奮闘しています。
こまつたかし
武蔵野美術大学建築学科卒
大学在学中からのデザイン事務所での勤務を経てフリーのデザイナーとなり、藤森照信氏設計のニラハウス(赤瀬川原平氏邸)設計チーム参加を最初に店舗・住宅等の設計に従事。その後は創作を絵画へ移行し主に鉛筆による作品の制作・発表を続けています。
2015年より着物と小さなアートの店「十三夜」を西荻窪に開店し、十三夜としての展示活動やオリジナルアイテムの制作等でも並行して活動中です。
鷹塀三奈
画家 造形作家
生きとし生けるものの共存を常に願いつつ、作品を創っています。
宮沢賢治の思想『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない』に共感。
2020年 全国童画大賞展 大賞受賞
Toru Nogawa
画家
埼玉県在住
テイラー美術財団永久会員(フランス/パリ)
作品所蔵 ナイア美術館(フランス)
心の琴線に触れたテーマを基に油彩や水彩で作品を制作しています。
油彩作品は、古典技法を用いた描画方法で描いています。
藤井健
画家
ミッシュテクニックと呼ばれるテンペラと油絵を併用する技法やフランドル絵画(ヤン・ファン・エイク、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン、メムリング等)に準ずる個展技法で描いて居ります。
山口友里
造形作家。球体関節人形を四谷シモン氏に師事。
美術デザイナーとして、資生堂マジョリカマジョルカの
セットデザインを10年以上手がける。
作品のコンセプトは「“可愛い”への渇望」
少女や動物たちを中心に御伽噺的な作品を作り続けている。